モノノケハイ(8)「道草」 2019年7月5日 平井の本棚 店番日記, 観察日記 何に泣いているのか分からない涙のほうが多いのかもしれない。 愛について考えていた。 若いうちは、暇があったら旅に行けとか、本を読めとか、語学を学べとか、大人は色々言うけれど、 昼間から布団の上で自分の心に問いかけてみたり、大切な人たちのことを深く考えたり、 自分の頭と心にたくさん問いかけて、 何だか分からない涙を流すことも、 幸せかもしれない。 (tanaka)