こんにちは、越智です。
日々「なんで〇〇は△△なんだろう」とふと疑問に思うことが多いので、答えにたどり着かぬままクエスチョンだけを置きっぱなしにしてみようという連続記事です。
大体、思いついたときにその場にいる人に聞くのですが、「ははは」という感じになるので「ははは」もしくは「なんでだろう」と思いながらお読みください。
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今日の疑問点は「コミュニティづくりとコーヒーショップはなぜセットなのか」
「コミュニティづくりに興味があって出張コーヒーショップを始めました!」
という投稿を見かけて、はたと気が付いた。
コミュニティとコーヒーに相関ってあるの?
淹れてくれる店員さんともあんまりお話しないし、マスターと冗談を言い合うかどうかはマスター次第。
コーヒーを持っているからと言ってだれかれ構わず話しかけてよい、というような記号でもない。
お酒のように陽気になったり、話しやすくなったりもないし……。
そもそもコミュニティってなんなんだ!?と大学のゼミで考えていたので、より深みにはまりそう。
マスターを中心としたコミュニティづくりをするということなのだろうか。
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店主にふと尋ねてみたら、
フランスのサロン文化→明治以降の喫茶店輸入の名残なのではないか?との仮説。
アメリカから来たコーヒーショップというより、連れとどやどやとやってきてたむろするようなイメージか。
ということはすでに知り合いであるお客さん同士のコミュニティや交流ということ?
どんどん謎が謎を呼びそうなのでここまでに。
※アイキャッチ画像は歌舞伎町で路上喫茶+絵本屋さんを展開するcohonさん
※追記
日本初のカフェ 銀座「カフェーパウリスタ」にヒントがありました。
やはりフランスのサロン文化から大学生の銀ブラ、著名人の集まる場所へという変遷のよう。