句を詠むようにまちを見る～路上園芸meets俳句～

2020年は、暮らしかたや生き方、そして身近なまちや足元の景色を見直す年となりました。

日本で昔から親しまれてきた「俳句」では、視点をずらし目の前のものをさまざまな違った角度から捉えています。
場所をがらりと変えるのが難しくとも、視点をちょっとずらすことで、見過ごしていたものでも「あれ」「お？」「かわいい」「なんで？」と、新鮮に楽しめるようになります。
ちょっとした気づきに敏感になれば、家から半径100メートルの身近な路上でも冒険できるはず。

約10年、街角の園芸や植物を「路上園芸」と称し観察を続け、『たのしい路上園芸観察』（グラフィック社）を出版した村田あやこが、下町の俳句同好会「愛燦会」の皆さまとともに、路上園芸＆俳句目線でまちを見て、半径100メートルを豊かに楽しむ方法を探ります。
平井の本棚（江戸川区平井）より、オンライン配信でお届けします。

開催概要
【日　時】　　2020年12 月19日（土）15：00～16：00
【形　式】　　オンライン：ZOOM使用
【書　籍】　　『たのしい路上園芸観察』
【価　格】　　参加費　1,500円（税込）

書籍付　3,000円（税込・送料含）

※12/18追記

参加費は不要です。
書籍ご購入の方のみ、平井の本棚を通じてご購入ください

（1650円　税込み）

【申　込】　　peatix

【問合せ】　　hirai.shelf.net@gmail.com

オンライン参加の方には事前にメールにてzoomのURLとパスワードをご案内いたします。
お申し込み後のキャンセル／払い戻しはいたしかねますので、ご注意ください。

【スケジュール】
・自己紹介
・路上園芸、俳句、それぞれの街の見方をプレゼン
・路上園芸を俳句視点で眺めてみる
・『たのしい路上園芸観察』で俳句を読もう

※内容や進行は変更される可能性がある旨、ご了承ください。

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『たのしい路上園芸観察』
村田 あやこ　著　グラフィック社

路地裏で、玄関先で、ベランダで…。街の住人たちが思い思いに楽しむ園芸活動の様子を10年以上にわたり観察してきた著者が、その特徴別に楽しみ方を解説。身近な緑に注目してみれば、いつもの散歩道が違った景色に見えてくる！